テニス肘

2021年05月8日

こんにちは(^^)オアフ接骨院 整体院、樺澤です。
皆さん連休は楽しく過ごせましたか?といっても、今年も自粛自粛の連休でしたね(^^;)私もおうちでのんびりの連休でした。なるべく通常どおり体を動かす事を心がけましたが、、、
やはり多少なまってしまった様です。

さて、気持ちをお仕事モードに切り替えて…(^^;)今日は、関節の痛みといえば、膝の痛みと共に多く聞かれる[肘]の痛み、の中で「テニス肘」のお話を少しさせていただきますね。
オアフ接骨院 整体院の患者さんにも「テニス肘で…」という方、多くいらっしゃいます。
私もずいぶん昔は思っていました、「テニス肘」?テニスしないからならないや…と。
「テニス肘」正式には「上腕骨外側上顆炎」といい、特にテニスプレーヤーが発症しやすいので、通称「テニス肘」と呼ばれていますが、まったくテニスをした事がなくても発症する方はたくさんいらっしゃいます。それはその原因の一つが、繰り返しの負担だからです。
「テニス肘」は腕の筋肉、手首や肘を伸ばすための[伸筋群]に繰り返し負担がかかる事で、
上腕の筋肉と肘を繋げている[腱]が慢性的な炎症を起こしてしまい、腕の特定の動作により、肘の後ろ側から手首の背にかけて痛むのが特徴です。
痛みが出る動作で多いのが、雑巾を絞る、ドアノブを捻る、等です。
症状としては他にも、圧痛や熱感、手首などの脱力感がある方も多くいらっしゃいます。
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テニスをしなくても誰にでも起こりうる「テニス肘」、主婦の方にも非常に多いです。それは
例えば、仕事で重い物を持ったり、赤ちゃんを抱っこしたり、フライパンを持ったり、等でも起こってしまう事もあるからです。近年ではパソコンの普及によりキーボードのタイプやマウス操作など、手首を酷使する方も増えているので、非常に多くの方に起こりうるものです。

若いうちの発症は少なく、中年層に多く発症するもので、体幹の筋力の衰えや筋肉や腱の組織の変化も要因の一つな為、ストレッチやアイシングなどの日頃のケアもとても大切です。症状が進行すると、コップも持ち上げられないほどの痛みに悩まされたりする方もいらっしゃいます。そこまで進んでしまうと、ひどい場合は肘関節への注射、さらに進むと手術等も考えなければいけないような事にもなりかねません。そうなる前にまずは患部の安静と固定、そして電気治療や超音波治療で患部の炎症を抑え、併せて、肘への極度な負荷を減らすため、腕や肩のストレッチングなどが有効です(^^)

オアフ接骨院には、超音波等の医療機器も備わっております!
体の痛みでお困りの方、是非!オアフ接骨院 整体院へご連絡ください

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