坐骨神経痛軽減ストレッチ

2022年06月21日

こんにちは!渋川市 オアフ接骨院 整体院の樺澤です(^^)ここ数日気温も一気に上がり、蒸し暑い日が続いていますが、皆様体調いかがですか??ジメジメ蒸し蒸し、、、私の一番苦手なシーズンです。しかし、これが終わると今度はすぐに本番の暑さがやってきます。体調に気を付けてなんとか今年ものりきりたいものです(^^♪

さて、今日は、こちらのブログでも度々出てきています「坐骨神経痛」について、痛みを少しでも緩和する事ができれば、、、!と、おうちで簡単にできる「坐骨神経痛」の痛みを和らげるのに効果的なストレッチをご紹介してみようと思います(^^♪ここのところ、「自宅でセルフケアをするためのストレッチありますか??」と聞かれる事がかなり多くなりました。皆さん体のケアへの意識がかなり高いようで、とても嬉しいです(^^♪ではまず、そもそも「坐骨神経」って??というところですが、、、

坐骨神経痛とは、腰~お尻、太ももの後ろ側を通って足先までつながる、人間の身体の中で一番太く長い神経です。この神経が圧迫されると、腰から足にかけ、ビリビリと電気の走るような痺れや痛みが出てきます。人によって痛みや痺れを感じる部位は様々ですが、主に………
〇腰だけでなく足にも痛みがある
〇お尻や足の痛みが強くて、眠れない、足がつけない等
〇体を屈めるのがつらい
などです。そして坐骨神経痛が起こる原因の多くが「椎間板ヘルニア」です。「椎間板ヘルニア」では、坐骨神経の出発点である場所が圧迫されるため、症状が出やすくなります。また「脊柱管狭窄症」でも同じように坐骨神経の圧迫が起き、同じような症状が出ます。また、坐骨神経は筋肉のトンネルといわれる梨状筋を通ります。梨状筋が硬くなってお尻や太ももの裏側に坐骨神経痛の症状が出るのが「梨状筋症候群」といいます。いずれも放置してしまうと、その症状は重くなってしまうケースが多いため、早めのケアをお勧めします!!

坐骨神経痛の軽減にはストレッチが効果的だとされています!ストレッチで、凝り固まってしまった筋肉を伸ばしてゆるめ血行を促すことは、坐骨神経痛にはとても重要です。
痛みを感じる部位、痛みを感じる動き、痛みの和らぐ動き、自身に合ったストレッチなどを良く知り、日頃から取り入れておくと良いですね♪

まずは椎間板ヘルニアに効果的なストレッチ
〇床に仰向けになり膝を90度に曲げる
〇両手をお尻の下に置きお尻をゆっくり持ち上げる
〇手からお尻が離れた位置で5秒ほどキープ、その後ゆっくりと元に戻る

腰部脊柱管狭窄症に効果的なストレッチ
(腰部脊柱管狭窄症には、腰を屈めるストレッチを取り入れます)
〇床に仰向けになり両手で両膝を抱える
〇息を吐きながら両膝を胸に近づけ、5秒ほどキープ
〇ゆっくり元に戻り、10回ほど繰り返す
腰を屈めることにより脊柱管が広がるので圧迫していた神経にゆとりができます。起きる時や食事前、就寝前など、1日に6セットほど行えると効果的です(^^♪

梨状筋症候群に効果的なストレッチ
(お尻の筋肉のストレッチ)
〇仰向けの姿勢で膝を立てる
〇右足を左ひざの上に乗せる
〇息を吐きながら左の太腿を胸に引き寄せ、20~30秒キープ
〇ゆっくり戻し、左右交互に繰り返す

いかがですか??長くなってしまうので今日はここまでです(^^♪次は足の痛みへアプローチするストレッチや、さらにしっかりと伸ばしていくストレッチなどをご紹介します♪
腰の痛み、足の痛みや痺れ、坐骨神経痛は本当に嫌なものです、、、。放置せずにお早めに、オアフ接骨院 整体院までご相談ください!!日頃の施術にも、効果的なストレッチのご案内を積極的に行っております(^^)日頃からしっかり自身の体と向き合っていたい方、ぜひ渋川市オアフ接骨院 整体院まで↓↓↓
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