意外と多いインピンジメント症候群(腱板損傷)
2021年05月31日
こんにちは!渋川市にあるオアフ接骨院 整体院の院長星野です。今日は肩の障害について書いていきますね。
インピンジメント症候群(腱板損傷)って知ってますか?
特徴
インピンジメントとは、「衝突」と言う意味です。肩の関節を動かす際に、関節の付近で他の骨や筋肉との衝突が生じることで、組織内の炎症が起こって痛みを生じる障害です。
基本的には、肩を上げるスポーツで良く起こります。野球選手の投球障害肩の一種ですが、特に腕を横にする競技(野球・水泳・テニス)で腕をオーバーハンドで使う方に良く起こる疾患です。
中高年の方の痛みが出る場合でも、肩関節インピンジメント症候群となる事もあります。
肩を横に60度まで上げると痛みが出ます。腕を横に上げていって60度~120度の範囲で痛みが現れます。(ペインフルアークサイン)
症状がひどくなると、夜にズキズキした痛み(夜間痛)が起きたり、ひどくなると腱板断裂といい、筋肉が断裂(損傷)してしまったりする事があります。
回復にどれくらいかかる?
オアフ接骨院 整体院での治療は、まず筋肉の状態をしっかりと把握して、肩周囲の筋肉バランスを調整し、そこだけでは改善しなかったら、ほかの個所で筋膜の癒着や滞りがあってそれが引っ張られてしまい、炎症が出てしまっていると考え、筋膜調整をして痛みを取り、肩の動きを改善していきます。治療期間は2~3か月かけてしっかり治し、再発しない身体づくりをしていきます。
必要であれば、超音波治療や電気治療を組み合わせながら、1日でも早く日常生活やスポーツ時に痛みが出ないように、しっかりと治療を行います。
肩の痛みや不調でお困りの方は、オアフ接骨院 整体院へご相談ください。
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