下肢静脈瘤聞いた事ありませんか?

2021年11月24日

こんにちは!オアフ接骨院整体院の竹内です。やっと秋らしく紅葉も始まり秋晴れの日が続きますね!先日小学生がマラソン大会をしている姿をみて知らない子たちですが『頑張れ~!!』と声をかけてしましました( *´艸`)

さて、今回は【下肢静脈瘤】のお話。皆さんも聞いた事があると思います。特徴としては脚がだるく、むくみやすい、こむらがえりが多い(ふくらはぎがつる)。ふくらはぎの血管が青くボコボコ浮き上がっています。

症状と原因

立って後ろ姿を鏡に写すと、ふくらはぎや太ももの血管が青くボコボコ浮き出ている事が自分でも確認できます。下肢静脈瘤は女性に非常に多い疾患で30歳以上の女性60%。特に妊娠・出産を経験した女性は、多く痛みは伴いませんが常に脚がだるく重い感じがつきまとい、夜中に足がつることもあります。この下肢静脈瘤になってしまう原因は血管にあります。

動脈血は心臓から送り出されたポンプ作用で重力に逆らっても血流が維持出来ます。しかし、心臓に戻る脚の静脈血は、筋肉の収縮によっておこるポンプ作用(マッスルポンプ)と、静脈内の弁によって、心臓に戻っていくのです。この弁が長年の立ち仕事出産遺伝的要因などで機能不全となったり、破壊された結果として、静脈の逆流が生じ、その結果静脈が拡張鬱滞し、ボコボコと浮き上がってしまうのです。脚の筋肉を使わない棒立ちの状態が脚の静脈に負担がかかります。デスクワークの方も脚を動かさず同じ体勢をしているので同じく負担がかかります。『よく歩きましょうや階段運動をしましょう』の指導するのはふくらはぎをよく使う運動する事で血液循環を高め、血液中の白血球をより活発化させ、自然治癒力を高めようという意味があります。

予防法が大事!!

下肢静脈瘤は治療より、予防が重要です!立ち仕事や座りっぱなしの仕事の人は、1時間に一度くらい膝の屈伸運動を行い、足首を回し腓腹筋を使う事で、マッスルポンプの働きを促しましょう。就寝時などに脚の下に座布団やクッションを敷き、脚を高くして休むと効果がありますよ!水泳もオススメです( ^ω^ )

オアフ接骨院整体院では、アロマオイルを使ったフットコース、全身のコースもあります。フットコースは男性も受けられますので事前予約をお待ちしております!もちろんハイパーメドマーやウォーターベッドも一緒にオススメです!

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