夏の冷えに要注意!!

2021年06月4日

こんにちは(^_^)オアフ接骨院 整体院の樺澤です! 毎日暑いですね……(^_^;)暑いとそれだけで体が疲れる気がしますね。

さて、だいぶ気温が上がってきた今日は「夏の冷え」についてお話しをさせていただきたいと思います。   

「冷え?」「夏なのに?」という方もおられると思いますが、夏の冷えによる体調不良はかなり多いのが現状です。まず、そもそも人間の体は、暑い時には体表面に近い血管を拡げて熱を放出し、寒い時には血管を収縮させて血液を体の深部に集めて熱を逃がさないようにと働いてくれます(^_^)その働きをコントロールしているのが「自律神経」なのですが、この自律神経は、激しい温度変化にさらされると、うまく機能しなくなってしまいます。私達の体が無理なく対応できる1日の温度変化は7℃前後といわれています。ですが今の日本の夏はというと、日中の外気は40℃近くなる日も多くなっており、室内の設定温度は、意識して高めに設定しても28℃、その差は10℃を越えています。このように、現代の私達の体には、日々大きな負担がかかっています。自律神経はひどく混乱し、体温調節がうまくいかなくなってしまう人が多いのも頷けます(;>_<;)

では、夏の冷えの原因と不調をあげてみます。

・冷たい飲み物や食品の摂りすぎ…暑くなり、冷たいものが飲みたいですよね。しかし冷たいものを摂りすぎると、血液の流れが悪くなり、老廃物の排出にも影響を及ぼします。そのためむくみやめまい、頭痛、肩こり、尿のトラブルなどが起きます。

・暗くなるのが遅くなったり、暑さなどで睡眠不足になる…蒸し暑くて眠れなかったりすると、精神的ストレスなどで自律神経に乱れが生じ緊張状態が続くため、やがて体の冷えにつながります。その結果、肩こり等だけでなく、イライラや不安などといった心的症状も出てしまいます。

・あちこちで冷房が入り始める…冷房のきいた室内で座りっぱなしでいると、足下の冷気が熱を奪っていきます。そして、汗をかきにくくなるため体内に余分な水分が溜まり、むくみへとつながります。全身のだるさなども出てきます。
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いかがでしたか?私は心当たりのある事ばかりです(^^;)冷えを防ぐため、毎日の疲れと冷えをしっかりと解消してリセットし、翌日スッキリと起きられる様、暑くてもシャワーだけで済まさず、しっかりと湯船に浸かってくださいね!(^^)!  

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