腰・膝の痛みについて

2021年03月24日

こんにちは、樺澤です(^^)前回はおもに、上半身の痛みや不調についてお話させていただきましたので、今日は少し、下半身の筋肉の硬直が原因の不調や痛みに目を向けてみたいと思います。
下半身の筋肉の硬直による不調の中で代表的なものといえば「腰痛」や「膝の痛み」ではないでしょうか。下半身の骨や筋肉は、体重を支えており、とても負荷がかかりやすいです。実は、平坦な道を歩いているだけでも、膝には体重の3倍~4倍の負荷がかかっているといわれます。


ということは、、、、体重が5㎏増えると、膝への負荷は15㎏、、、増える、、、?怖いですね。私自身とても耳が痛いです。運動不足がいかに体へ悪影響を及ぼすか、と考えてしまいますね。運動不足は体重の増加にもつながります。そしてやはり何より、筋力の低下を招きます。下半身の筋力低下はO脚や骨盤のゆがみ等の様々なトラブルにつながります。
では、どんな要因からどんな症状につながるのか、具体的に少し挙げてみます。

反り腰(お腹が前に出て腰が反った姿勢になってしまう事)
 骨盤が前傾し、腰が反って背骨が自然なS字カーブを描けなくなり、腰に痛みがあらわれます。特に、出産経験のある女性にはかなり多くみられるのではないでしょうか。実際、私もたくさんの女性患者さんにお会いしていますが、骨盤のゆがみに悩まされている方は非常に多いという印象です。産後の骨盤矯正などで、しっかりと骨盤もケアしておく事が大切ですね(^^)

体重が多い
 最初に少しお話したとおり、下半身には、立っているだけでもかなりの負荷がかかります。体重が増えればさらに負荷が大きくなり、特に膝は、歩行や階段を下りる時などの圧力により痛みが出やすくなります。

O脚・X脚
 O脚は脚の外側に、X脚は脚の内側に体重がかかる状態です。本来は立っている時は足の裏全体にうまく体重がかかるのですが、O脚やX脚の方は、体重がかかる位置が偏ってしまい、腰、膝、の痛みの他、骨盤のゆがみやむくみなど、たくさんの不調をうみだしてしまいます。
 また、高いヒールを履く方などは、姿勢を安定させる為に、腰が反りやすくなったり、足裏全体で体重を支える事が難しい為、ゆがみや腰痛など、たくさんの痛みを抱えるリスクが大きくなるので注意が必要です。さらに、つま先がとがった靴は、外反母趾や内反小趾など足の変形も招いてしまいます。

こうして見てみると、女性の方はかなりリスクがありますね、、、。

働く女性、働くママさん、頑張っている女性、たくさんいらっしゃいますものね。
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