顔面神経麻痺の後遺症で悩まれている方

2021年03月22日

顔面の筋肉（表情筋）を動かす神経が麻痺した状態の事を言います。

原因により「中枢性」と「末梢性」に分類され、中枢性には脳梗塞、脳出血、脳腫瘍などの病気によりおこります。

その他の場合は末梢性となります。ベル麻痺ー特発性で原因不明・ラムゼイ・ハント症候群ーヘルペスウィルスによるもので耳や口の中に湿疹ができ痛みを伴います。ほとんどの方はこの末梢性により起こるものと考えられます。

顔面の表情運動障害、涙分泌障害、味覚障害などの症状をきたします。

ヘルペスウィルスが原因による麻痺の場合は、耳の中や口に湿疹と痛みを伴い、耳鳴り、難聴、めまいを伴うことがあります。

病院では、ある程度まで回復してくると、あとは様子見て自分でマッサージしてくださいなどと言われて、患者様の理想の回復とは程遠いところで治療が終わってしまう事が多いです。

オアフ接骨院　整体院に来られる方は「顔を見られたくないから、友達と会わなくなった」「食事などに行きたいけど、口からこぼれてしまって恥ずかしいから外食に行けない」などと多くのお悩みを聞きます。

当院の顔面神経麻痺の治療は、顔や首周囲の筋肉に電気の刺激で強制的に筋肉を動かしていき、眠っている状態の表情筋を刺激する事により本来の動きを取り戻すようなリハビリを行っています。

施術に関しては痛みはなく、程よく気持ちいい程度の微弱電流を流しながら行っています。

現在コロナ対策をしっかりして、マスクやフェイスシールドなどで飛沫が飛ばないようにしていますので安心して施術を受けることが出来ます。

顔のピンポイント施術にプラスして、身体のゆがみや滞りをとる整体も合わせてやります。それにより、痛みや不安により起こる不良姿勢などの改善することにより、早期に回復に近づきます。

顔面神経麻痺の後遺症により、目や口が閉じにくい、顔が曲がっているなどたくさんの不安を抱えている方々に、一日でも早く笑顔を取り戻してもらえるよう患者様の心に寄り添い、しっかりとサポートさせていただきます。

ぜひお悩みがありましたら、当院まで一度ご相談ください。

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