頭痛から頚部(首)のこり
2021年06月11日
⊕こんにちは(^^)/オアフ接骨院・整体院の竹内です!今回は頭痛・頚部(首)のハリ、コリです。
一言で言うと首のコリの事で、パソコンに向かって長時間仕事をしているような人に非常に多い症状です。酷くなると、頭痛や吐き気までも伴う場合もあります。頭痛には単なる頭痛から命にかかわりのある頭痛、重症疾患の前兆まで、さまざまな可能性があります。さらにCT を使っても細かい血管が映ることは少ないため、実は判断が難しいのです。頭痛は大きく分けて①緊張性頭痛②血管性頭痛③重症疾患に分けられます。
緊張性頭痛
下図の僧帽筋・脊柱起立筋がなく骨だけだと、デスクワークなどの前かがみの姿勢は出来ません。デスクワークなどで長時間同じ姿勢を維持すると、僧帽筋・脊柱起立筋などを使い続けるため異常収縮を起こします。すると後頭骨に付着しているこれらの筋肉の端が引っ張られて炎症を起こし、頭痛という症状が現れることがあります。
血管性頭痛
女性に多いと言われていますが、先天性もしくは後天的に脳血管そのものが細い方がいます。この方の血管が拡張すると、血管中に血液がどっと流れ頭痛を感じることがあります。自己診断する方法は頭痛が起こりそうな時に血管を収縮させる作用のあるコーヒーやコーラなどのカフェインを摂取して頭痛が起こらなければ血管性頭痛の可能性があると言われています。また、血管を拡張させる作用のあるアルコールを一口ほど摂取して頭痛が起こるようでしたらさらにその可能性は高まります。
脳腫瘍・脳梗塞などの重症疾患の前兆
この場合は脳外科にかかるしかありません。脳外科医以外で確認したい場合は、バビンスキー反射テストを行います。また、通常の頭痛と異なる事がある為早めの受診をしてくださいね。
オアフ接骨院・整体院では緊張性頭痛を診療しております!
同じ姿勢を取り続けない事が重要です!1時間に1回はストレッチをしたり、深呼吸をすることをオススメします!定期的に身体のメンテナンスはして下さいね!!