産後は骨盤底筋を鍛えよう!

2021年06月20日

こんにちは、オアフ接骨院 整体院の樺澤です(^_^)今日は、「骨盤底筋」に注目してみようと思います!「骨盤底筋」みなさん耳にした事はありますか?産後のママさん達の多くが、今の時代「骨盤矯正」に1度は興味を持った事があるのでは?と思います(^_^)骨盤の歪みは様々な不調を招きますし、なにより、女性としては「産後の体型の変化」とても気になってしまう様です。オアフ接骨院 整体院のブログでも、「産後ケア」についての記事がたくさんありますので読んでみてくださいね♪では、「骨盤底筋」の話に戻ります♪骨盤の歪み等が原因で起こる不調の中でもすぐに思い浮かぶものの中に「尿漏れ」があると思います。その「尿漏れ」の大きな原因のひとつに挙げられるのが「骨盤底筋のゆるみ」です。私たち人類の特徴といえば、二足歩行、ですね。ワンちゃんやネコちゃんなど身近な動物をみるとわかるように、他の動物は立った時にお腹は地面を向いており、胃や腸をはじめとするお腹の中の臓器は、重力により真下に下がろうとするため、腹筋で包むようにして背骨で吊り上げるような構造になっています。では私たちは?というと、直立の状態だとお腹の底は骨盤になるので、胃腸、膀胱や子宮など、すべての臓器は骨盤に向かって下がろうとします。骨盤の構造は下図のようになり

この肛門挙筋などの筋肉が「骨盤底筋」にあたるもので、正常な状態だとハンモックのような形にピンと張っていて、尿道や膣、肛門を囲むようにして臓器がさがらないよう支えてくれていますが、これがゆるんでしまうと真ん中が凹んでしまい膀胱や尿道がぐらぐらと不安定な状態になり、位置が下がったり後ろに倒れたりして膀胱の出口が開きやすくなり、尿道締め付ける力もきちんと働かなくなってしまいます。そんな状態で腹圧がかかると、膀胱の圧迫により尿が漏れ出てしまう、という症状を招いてしまうわけです。こういった尿漏れの治療の最初のステップが、「骨盤底筋体操」です(^_^)肛門や膣を締めたりゆるめたりする事で鍛えます!

 

行う姿勢は様々ですが、リラックスした状態で肛門と膣、尿道をギュッと締め、その後ゆるめる、といったものですが、最初は力の入れ方などもよくわからず、少し難しく不安かもしれません。オアフ接骨院 整体院では、女性スタッフがゆっくりと丁寧に、そういった不安も解決していきます!(^_^)諦めずきちんと続ける事で3ヶ月後には7割以上の方が症状が改善したというデータがあります。前向きになれる数字ですよね!!骨盤底筋を鍛えると、便秘や冷えの改善も期待できます♪♪お悩みの方、是非オアフ接骨院 整体院へご連絡下さい!!辛い症状をひとつづつ、一緒に解決していきましょう!(^_^)

 

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