肩のトラブル「巻き肩」

2021年04月20日

こんにちは、オアフ整体院の樺澤です(^^)今回は、オアフ接骨院・整体院の患者様に多い「巻き肩」のお話です。以前に、体の不調の原因は姿勢の悪さが大きな原因のひとつであるというお話をしましたが、ここのところとても多く見受けられるのが、「巻き肩」です。「巻き肩」とは、姿勢が前傾に見えることから、よく猫背と混同しがちですが、猫背と「巻き肩」は、別のものです。
猫背とは、背骨が曲がり背中の縦のラインが前傾に丸まっている状態ですが、「巻き肩」は、
肩が内側に巻き込んだような状態になり、左右の方を結ぶ横のラインが前傾に丸まっていることです。「巻き肩」になってしまうと出てくる症状は、、、

〇肩の位置がずれてしまっているので、血流が悪くなり慢性的な肩コリや首 
 コリに悩まされる
〇どんどん姿勢が悪くなり、見た目的にも気なってきてしまう
〇悪化すると、本来より前に出た肩の筋肉により胸や肋骨が圧迫され肺の
 スペースが狭まり、 呼吸がしずらいなどの症状を訴える方もいる

など様々ですが、「巻き肩」は長年の習慣などにより段々と蓄積され酷くなっていくものなので、非常に厄介なものです。
気になる方はまず、簡単なセルフチェックをしてみてください(^^)!
ます、足を肩幅に開き、腕をなるべく耳に近づけた状態で後ろにもっていき耳の後ろまでいけば正常です。そのほか、硬い平らな床に仰向けに寝た時に左右の肩が床についていれば良いのですが、肩が浮いている、、、という方は要注意です。

巻き肩の改善には、肩甲骨を動かしてあげるのが効果的です!おうちで簡単にできるストレッチをいくつか紹介します(^^♪

バスタオルで伸び~ストレッチ
・バスタオルを筒状になるようきつく巻いて固定し、肩甲骨の間に挟むように仰向けに寝て、 
 手の平ひらを上にして伸びるように1~3分キープ♪
フォームローラーを使う人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

・肩・腕を後ろに伸び~ストレッチ
 紐を体の後方にまわし、手のひらを上に向けヒモの両端をつかみ、できるだけ肘を曲げず、
 両腕を肩と同じくらいの高さまで上げて胸を張る。そのまま1、2分キープ♪
*ゴムなどの伸びるものではなく、布のヒモやバスタオルなどを使ってください

寝る姿勢にも注意!!
横向き寝が癖になっている方は、上半身の重さが肩に集中するため、無意識に楽な姿勢になろうと肩が前にでてしまうケースもあるため工夫が必要です。

ですが、実際1人でストレッチを行っているだけでは不安もありますね。そんな時は是非一度
オアフ接骨院・整体院へご相談を!女性施術者が常駐しておりますので女性の方も安心してお越しください(^^)施術前や施術後に、全身を優しくほぐすウォーターベッドなどもおススメですょ(^^♪充実した機器と、豊富な施術メニューで、皆様をお待ちしております。

オアフ接骨院 整体院HP https://oahu-sekkotsu.com/