ドゥ・ケルバン病

2021年07月9日

こんにちは!オアフ接骨院整体院の樺澤です(^_^)今日は、近年産後のママさん達にも多くみられるようになってきている「ドゥケルバン病」についてお話してみたいと思います!「ドゥケルバン病」ドゥ・ケルバン腱鞘炎は、どんなものかというと…。
まず、腱鞘とは(骨と筋肉をつないでいる組織を腱といいますが、その腱が通っているトンネルのようなもの)です(^_^)その腱鞘が何らかの原因で炎症を起こし厚くなってしまう、狭窄してしまう、すると、腱がスムーズに通れなくなってしまう事があります。それが狭窄性腱鞘炎というもので、その代表的なものが「ドゥ・ケルバン病」や、「ばね指」などです。
腱鞘炎{狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)・弾発指(ばね指)}| Dr.KAKUKOスポーツクリニック
ドゥ・ケルバン病は、妊娠・出産期や更年期などの女性がホルモンの変化がきっかけで多く発症するといわれます。そして、スポーツや仕事で手指をたくさん使う人や、スマートフォンの操作が長時間に及ぶ人など、近年では若い患者数も増えてきており、女性が圧倒的に多いです。家事や育児など、手を使う作業、細かい作業など、本当に多いですもんね(;´д`)(ママさん達、本当にお疲れ様です。尊敬します!!)

ドゥ・ケルバン病の痛みの部位は、手首の親指側(親指を大きく広げると手首に出る2本の腱の部分が炎症を起こしている)です。腱鞘の狭窄により腱に摩擦が怒って傷ついて炎症を起こす…少し想像しただけでも痛いですね。痛みで手がまったく使えない、赤ちゃんを抱っこできない、など、かなりの激痛を伴う方が少なくないようです。痛みのあるまま使い続ける事で、どんどんその症状は悪化します。出来るだけ早期に今の症状を認識し、ケアを出来るか!ということが大切です!!手首を小指側に曲げて痛みが増すようなら注意です!!治療としては、まずは、原因となっている作業を出来る限り制限し、装具を用いて固定をして安静が基本です。症状に応じ患部への注射を行ったり、重度の方は手術という選択肢も出てきますので、なによりも早期の回復を目指すのが望ましいです。日頃使い過ぎている手首等を、ストレッチなどでしっかりと日常ケアをしておいてくださいね♪♪
オアフ接骨院整体院では、赤ちゃんと一緒にお越し下さるママさんもいらっしゃいます(^^)女性スタッフが対応しますので安心してお気軽に、小さなお悩みでもご相談ください。
お家でできるストレッチや呼吸法など、様々なご提案をさせていただきます!!代わりのない自分だけのお体です。大切に、しっかりとケアをしてあげましょう♪

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