シンスプリント(脛の痛み)

2021年06月7日

こんにちは(^^)/オアフ接骨院・整体院の竹内です!今回は、陸上選手やジャンプを行うスポーツに多いシンスプリント・・・正式名称は【脛骨過労性骨膜炎】という疾患です。痛くなってからケアをしがちですが、毎日のセルフケアも大切です。

 

症状

脛骨(すねの骨、弁慶のなきどころ)の内側、中央よりやや下三分の一の部分が痛みます。上の図、赤丸部分の痛む。腫れや熱はありませんが、患部を指で押すと、とても痛みます(゚д゚lll) X脚や過回内足(親指が内側に入っている状態)の女性の方によく見られます。ジャンプ、着地をするときに、ふくらはぎのヒラメ筋という筋肉を使っています。過回内足の方は、足が浮いている時に比べ、着地時にかかとの骨の軸が外側にずれています。このずれは個人差があるのですが、ズレが大きいほど、痛みのある部分に関係しているヒラメ筋の緊張が強くなります。そのまま走ったり、ジャンプをして着地をするたびに、ヒラメ筋がついている骨の骨膜が引っ張られ限界を越えると骨膜に炎症を起こして痛み始めるのです!

オアフ接骨院整体院の治療法

痛みが出るところだけではなくヒラメ筋を治療する事が重要です。電気治療後、ジェルをぬり超音波で更に炎症を抑え痛みを和らげます。キネシオやトップアスリートも使用しているKTテープを弱っているヒラメ筋に貼る事で筋肉のサポートにもなります。

またオアフ接骨院・整体院にはハイパーメドマーも設置してありますので併せてご利用ください。

 

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